刑事事件全般に対応できますが、特に薬物犯罪弁護に強い弁護士です。

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 薬物事件について
近時、一般市民で覚せい剤等薬物に手を出して逮捕される人が増え、大きな社会問題になっています。
薬物事犯では、初犯であればたいていの場合、執行猶予判決になります。
しかし、再犯率は50%と極めて高く、その後再び薬物に手を出して実刑判決を受ける場合が多くあります。
再犯率が高いのは、裁判期間中に薬物依存の治療やリハビリについて何もしらされないままに、
薬物のある元の生活に戻されていたからです。
しかし、薬物依存者にとって、逮捕・起訴というのは薬物を止める絶好の機会です。
そこで、当事務所では薬物の使用が習慣化している被告人に対しては、本来の刑事弁護活動ではありませんが、専門病院・リハビリ施設・自助グループとの指導をして被告人が薬物を使わない生活へ歩み出す援助をさせて頂きます。